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京都で政宗公に

2014/09/28 Sun 22:40

フラリと京都へ行ってまいりました。

30年ぶりの京都です。
見どころがありすぎて絞りきれませんが、部長的に外せないのは「装束体験」です。

十二単はかつて埼玉で着た。
ならば束帯を着たい、知りたい。


ということで、尋ねたのは「黒田装束店」。
絹の本格的な装束を制作されているところで、着せていただきました。

着付けはかなり大変です。

RIMG5235.jpg

RIMG5257.jpg


とくに女性に男物を着つけるので、各所余ってしまうようで苦労をおかけしました。
だがしかーし!
綺麗に着付けていただきました。
さすがプロフェッショナルです!


そして完成したところで、お店の方にお願いをしました。

「すみませんが、これと同じポーズで写真をとっていただけないでしょうか・・・!!!」



差し出したのは宮城県は登米にある後ろ姿の政宗公 狩野探幽・画、政宗自筆の絵です。

お店の方は嫌な顔ひとつせずに、一生懸命資料を見ながらひだを作ってくださりました。


そして写していただいた写真はこれ。
束帯着付け



早速Photoshopで切り抜いて、文字をトレスし、合成して完成しました~。


部長版 「伊達政宗公肖像」です!



政宗公束帯姿




いやいや、大変勉強になりました。
そして、束帯の構造もおぼろげにわかって改めて肖像画を見ると、描かれているものがよくわかります。
351px-Date_Masamune02.jpg
wikiより

政宗肖像画もどき2

ちなみに、肖像画のような座り方は、体が固い人には出来ません。
そんなことも分かった、今回の体験でした。

何事もやってみないとわからないですね。

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甲冑

子供用鎧直垂制作

2014/09/26 Fri 13:37

子供用の鎧直垂をオーダー頂き、制作しました。

子供用直垂制作2

子供用直垂制作1


具足下着の場合は、袖口が今のシャツのようなスリム型ですが、
直垂としても着用できて、袴は裾すぼまりの裁付袴をご希望でした。

こんなのがほしい、という形を可能な限り叶えます。
これぞオーダーの醍醐味です!

作って欲しい物がありましたら、
まずは「しげ部」までご相談を!
http://shigebu.minibird.jp/
仕事

信長からのお手紙

2014/09/20 Sat 18:08

輝宗は信長と文通していました。
いや、書状を交わしていました。


信長の絵心はどの程度だったのか、考えてみました。
半端に上手で、技巧的なものを取り入れたがる気がします。

天正5年に発給したと言われる、輝宗宛の信長からの手紙があります。
上杉謙信を一緒に討たないか的な内容だといいます。



信長の手紙


謙信鍋は存在しませんが、謙信ちゃんこはありました。
http://www.ycci.or.jp/yyeg/chanko.html



信長にとって、奥州の伊達氏とはどんなポジションだったのかしら。
漫画

つるもどき

2014/09/16 Tue 21:13

前回、鶴の料理に関して色々書きましたが、
映画「武士の献立」を見てたら、冒頭でなんとツルモドキの話が出てきました。

ツルモドキとは、鶴は高価なため、もどきな料理が江戸時代に豆腐で作られたというもの。

映画によれば
ツルモドキの作り方は豆腐ではなく、

鶴・・・ブリを乾かし削って酒で戻す
出汁・・・蝦夷の昆布だしにみりんを少々
醤油は薄口

だそうです。

ブリの乾燥させたものが手にはいらないので、結局は再現不能です。
うむ。

鶴。

その身が美味しいというよりは風味を楽しむものだったらしいが、気になり申す。
江戸の歴史

信長に贈った馬「浪かけ」

2014/09/15 Mon 14:11

輝宗が信長とよしみを通じるため、鷹や馬を贈ったという話があります。

その記述が、前回紹介した「家忠日記」に出ていました。


天正10年5月22日
奥州たて所より、上様御馬進上候、たけ十キ八分之由候、浪かけとて、海よりアカリ候由候


海から上がってきたから「浪かけ」という名前になった、とありますが、船で運ばれてきたのかしら??

馬の体高(地面から首の付根まで)は「十キ八分」、
これは
十キ=10寸=1尺、
「十キ八分」とは、1尺8分で、約33cmとなってしまう。
馬の体高は4尺までは数えないという決まり事があるので、
4尺+1尺8分で、約153cm。
※計算方法はこちらのブログより
http://blogs.yahoo.co.jp/nihonzairaiba08/9593244.html



当時の平均は大体130㎝、
でかい馬と称されるのが145㎝、
それよりもはるかにでかい馬を輝宗は贈ったのです。

そりゃあ、日記にも書きたくなります。
浪かけ輝宗

ところで、馬の事が書かれているのは天正10年5月22日です。
その直後に本能寺の変です。

浪かけはその後、どうしたんでしょうね・・・・。


輝宗

武将の絵

2014/09/13 Sat 18:21

こんな本を図書館で借りました。
松平家忠日記
松平家忠日記 盛本昌広著 角川選書
續史料大成 増補 第19巻 家忠日記 臨川書店


家康の家臣の松平家忠が、日々を淡々と綴った日記です。
武士の日常です。
色々と見えてくる当時の常識も面白いのですが、目を引くのがぽつりぽつりと日記に書かれている
「落書」
です。

ありがたいことに、ネットでも閲覧できるので、落書きだけでもご堪能いただきたい!
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/772513

家忠日記1
こんな感じです。

この絵に描かれている人物はおそらく本人じゃないかと思います。
昼寝してます。
左のエリンギみたいなのは、黒いのは傘、ヘロリンとなっているのは脱ぎ捨てた着物・・・かなあ?

とにかく絵が達者で、中でも猿の擬人化を描いたものが多い。
息子の名前も幼名「お猿」。

秀吉とは関係ないと思うが、さて。



さてさて。本題。

政宗も落書きしていそうだけど、見たことはない。
文字はスラスラと美しいが、絵はどうだったんだろう。

というわけで、毎度おなじみ、全然歴史と関係ない漫画です。




政宗と成実が陣立てのお勉強をしている時。
政宗の絵

政宗の絵3

政宗の絵2


まあ、上手だったとは思いますが。
漫画

女性用流鏑馬衣装制作

2014/09/13 Sat 15:05

流鏑馬をされている女性の方からのご依頼で、
直垂、行縢(むかばき)、射籠手を制作いたしました。

直垂も市販のものはありますが、女性らしい華やかさがないというので、ご依頼頂きました。

流鏑馬行縢制作3
直垂上下

流鏑馬行縢制作4
背中

流鏑馬行縢制作2
行縢

流鏑馬行縢制作1
組み合わせるとこんなふうです。
流鏑馬衣装


行縢は鹿の夏の毛。冬の間は白い斑点がないそうです。

制作のお問合わせは自作甲冑クラブしげ部まで。
http://shigebu.minibird.jp/
甲冑
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